【日本製】おすすめの家庭用脱毛器3選!家庭でのセルフ脱毛経験者が徹底解説します

手軽さで人気のセルフ脱毛、近年では様々なメーカーからサロン顔負けのハイスペック脱毛器が続々と発売されています。しかし、色々ありすぎてわからない、脱毛器の種類って何?といった声もチラホラ。そんな脱毛初心者さんでも大丈夫!この記事では、セルフ脱毛経験者の筆者が脱毛器の種類から、安心安全の日本製セルフ脱毛器の紹介まで徹底解説しています。

3種類の脱毛方法とその違いとは

脱毛には「医療脱毛」「サロン脱毛」「セルフ脱毛」の3種類の脱毛方法があります。

3種類とも脱毛のメカニズムや脱毛器自体が異なるため、よく理解しておきましょう。

医療脱毛(医療行為)

医療脱毛とは、永久脱毛を目的とした医療行為です。一般的な病院や、脱毛専門クリニックなどで、医師または看護師が施術を行います。高出力のレーザーを使用し毛根を破壊するため、永久脱毛が可能となります。医療行為といっても、保険適用外のため金額は高額になる場合があります。

将来的に考えて、完全に生えてこないようにしたいと思う方は、初めから医療脱毛を受けましょう。

サロン脱毛

サロン脱毛とは、お店でエステティシャンやサロンスタッフが行う脱毛方法です。高出力のレーザーは法律上、医療機関以外では扱えないため、主に光脱毛(フラッシュ脱毛)という方法での脱毛となります。永久脱毛はできませんが、抑毛・減毛には効果があります。金額についても、医療脱毛より比較的に安い金額で、脱毛のプロからの施術を受けられ、学生から子育て中の主婦まで、幅広い層の女性が利用しています。

サロンで使用される脱毛器はサロン専売のため、個人では買うことはできません。

セルフ脱毛

セルフ脱毛とは、脱毛器を使って自分で行う脱毛方法です。毛を挟み込んで抜くローラー式や、光脱毛、レーザー脱毛があります。レーザー脱毛器や光脱毛器といっても、それぞれ脱毛器の出力はサロンと比べると弱いため、継続的に使用する事で、サロン脱毛同様に抑毛・減毛に効果があります。時間を気にせずに自分の好きなタイミングでできるため人気があり、最近では販売されている家庭用脱毛器の種類も増えてきました。また、カートリッジ式の家庭用脱毛器は、カートリッジを取り替える事で家族ともシェアできるといった魅力もあります。

家庭用脱毛器の効果はどれくらいか?

「買うんだったら効果があるやつ!」しかも「目に見えての効果がほしい!」

せっかく買ったんだから、効果を実感したいですよね。3種類の脱毛器について、どれほどの効果があるのかまとめてみました。

光脱毛器

光脱毛器を継続的に使用することで、抑毛・減毛に効果的です。

1回で毛が生えてこなくなる事はありませんが、回数を重ねるごとに目に見えての効果を実感できます。特に、脇などの太く濃い毛には反応しやすいため、生えるスピードが遅くなったり、産毛程度にまで変わる事も珍しくありません。反対に、うなじや顔などの産毛や色素が薄い毛には反応しにくく、効果を実感するまでに時間がかかるという声も多いです。最近では冷却機能付きの脱毛器や、連発できる脱毛器も発売され、より手軽に使用できるようになりました。

レーザー脱毛

レーザー脱毛器も光脱毛器同様に、抑毛・減毛に効果的です。特に、太くしっかりした毛や濃い毛に反応しやすいといった特徴があるため、元々体毛が濃いと感じる方は回数を重ねるごとに効果を実感しやすいでしょう。医療脱毛と同じレーザー脱毛ですが、家庭用のレーザー脱毛器は低出力のため、毛根を破壊するほどのパワーはありません。そのため、医療脱毛のように永久脱毛はできない事を覚えておきましょう。

ローラー式脱毛器

ローラー式脱毛器は、一時的な脱毛に効果があります。脱毛のメカニズムとしては、今生えている毛を挟んで抜く一時的な脱毛方法となります。価格は、1万円以下で買えるものがほとんどですが、使用する際に痛みを感じやすく、無理に毛を抜く事で、毛穴が開いてしまいます。それらのデメリットがあるため、筆者はあまりおすすめしません。

家庭用脱毛器のメリット・デメリット

自分のライフスタイルに合わせた使用や、すきま時間に使用できるといった事で人気の家庭用セルフ脱毛器ですが、もちろんデメリットもあります。

以下にまとめましたので、一緒にチェックしましょう!

メリット

  • 好きなタイミングで脱毛ができる
  • 予約する手間が省ける
  • 自分でするから恥ずかしくない
  • 医療脱毛やサロン脱毛より安く脱毛を始められる
  • 自分以外とも使える

デメリット

  • 効果を実感するまでに時間がかかる場合も多い
  • 照射もれが起きやすい
  • 誤った操作をすると火傷のリスクが高まる

家庭用脱毛器には、魅力的なメリットがある反面必ずデメリットもあります。自分のライフスタイルに合う脱毛器を探したり、より効果的に使っていく上でも、メリットデメリットをしっかりと理解しておくと安心ですよね。

脱毛の正しいやり方と流れ

脱毛を開始するにあたって、やり方が間違っていると効果が期待できません。そのため、必ず正しい手順で脱毛を進めましょう。今回は、家庭用脱毛器で最も種類の多い、光脱毛器のやり方と流れを解説します。

【STEP1】前日までにムダ毛の処理を済ませる

事前準備として前日までに、電気シェーバーで優しくムダ毛処理を済ませます。

毛が伸びている状態での照射は、光に過剰に反応して火傷をしてしまったり逆に光が届きにくく、十分な効果が期待できません。

ムダ毛処理の際は、肌に負担がかかるためカミソリや毛抜きはNGです!

【STEP2】自分に合った照射レベル選択する

続いて、自分に合った照射レベルを選択するために、必ずテスト照射をしましょう。

早く効果を実感したいからと、最初から最大出力での照射は危険です。痛みを感じる場合は、出力を下げて行います。

【STEP3】照射を開始する

自分に合ったレベルを選んだら、照射を開始します。

照射を開始する際は、焦らずゆっくり進めましょう。見えにくい部分は、鏡を使ったり立って行うとgood!

【STEP4】照射後の保湿をして終了

照射後は必ず保湿をしましょう。脱毛において保湿は必須です。

保湿にはお肌のダメージケアと、乾燥を防ぎ潤いをプラスすることで毛を抜けやすくさせ、埋没毛を表面に出しやすくするといった効果があります。

家庭用セルフ脱毛器を選ぶ時の注意点

照射面積の広さを確認する

購入する前に、照射面積の広さを確認しましょう。照射面積は製品によって様々です。

ひざ下や腕など、広範囲を脱毛したい場合は照射面積が広いモデルを選んだり、カートリッジ式であれば広範囲のカートリッジが付属されているかどうか必ず確認してから購入しましょう。

照射の回数制限には要注意

照射の回数制限には要注意です。脱毛器には照射の回数制限があり「本体交換式」と「カートリッジ交換式」があります。筆者のおすすめは、断然「カートリッジ交換式」です。

カートリッジ交換式の場合は、最大照射回数を打ち終わっても、カートリッジを交換すれば再度使用できます。本体交換式は最大照射回数を打ち終えると、本体ごと買いなおす必要があるため要注意!

照射の強弱調整できるものがgood

照射の強弱調整をできるモデルを選びましょう。

痛みの感じ方や、皮膚の状態など人それぞれ違いますよね。火傷や肌ダメージのリスクを考慮し、自分に合った出力で脱毛を行うことがとても大切です。

全身(VIOや顔)にも使用可能な脱毛器を選ぶ

買った後に後悔しないためにも、全身に使える脱毛器か必ずチェックしましょう。

Vは可能でも、IOは使用不可のモデルがあることは知らない方も多いです。また、カートリッジ交換式であれば、別売りのカートリッジが必須な場合もあります。

軽くて持ちやすいなどの施術しやすいデザインを選ぶ

使い続けるためにも、軽量で持ちやすいモデルを選びましょう。

最近ではデザイン性もUPしてきて、高級感があるモデルから可愛らしいものまで様々な脱毛器が発売されていますが、デザインだけで選んでしまうと後悔します。現物を手に取って重さを確認したり、画像や動画で実際に脱毛をしている映像などを確認するといいでしょう。

おすすめの日本製家庭用セルフ脱毛器3選

これまで、脱毛器の種類から脱毛の流れや注意点を紹介してきましたが、

「結局何がいいの?」と思った方必見!ここでは、筆者が実際に使用した家庭用セルフ脱毛器の中から

  • 素人でも扱いやすい光脱毛器
  • 使い続けやすい
  • スタイリッシュでオシャレ

この3項目に絞って、おすすめのモデルをご紹介します。

1.ケノン


画像引用:https://acart.mgs-secure.com/products/detail/41
ケノン(KE-NON)
メーカーエムロック照射面積(ラージ)2.0×3.5㎝
価格69,800(税込)照射回数(LV10の場合)13,043万発
脱毛タイプ光脱毛冷却機能の有無冷却機能なし
脱毛可能部位全身(VIO、顔もOK)パワー調整LV.1~10の10段階


重さ

本体 1.87kgハンディ部分 120g


カラー
マットブラックピンクゴールドパールホワイトシャンパンゴールド

ケノンは、効果を実感するスピードが3つのうち一番早かったです。

ケノンのサロン脱毛にも劣らない高いパワーは圧倒的です。数回の照射が必要とされている脇でも、LV.10での照射で3回目以降あたりから、明らかに生えるスピードが遅くなりました。

気になる点として、LV.10での照射はよく冷やさないと痛みがあるため要注意です。しかし、目に見えての効果はケノンが断トツです!

2.LAVIE(ラヴィ)



画像引用:https://item.rakuten.co.jp/lavie-beauty/lva600
ラヴィ(LAVIE)
メーカーLAVIE照射面積30mm×20mm
価格58,000(税込)照射回数(LV7の場合)5000回
脱毛タイプ光脱毛冷却機能の有無冷却機能なし
脱毛可能部位全身(VIO、顔もOK)パワー調整LV.1~7の7段階

重さ
本体 2kgハンディ部分 120g
カラー
ブラック×ホワイトのワンカラーのみ

LAVIEの良い点は、脱毛器としての機能はもちろん優秀なのですが、なんといっても、オシャレなパッケージデザインが魅力的すぎませんか?

使ってみての感想として、腕や太ももなど元々細く柔らかい毛に関しては、効果を実感できるまでには10回以上の照射が必要でした。

洗練されたデザインで、お部屋にポンと置いておくだけでも違和感はありませんでしたよ。

3.オーパスビューティーh3 Power Pro










画像引用:https://opusbeauty.jp/ob03pp/ 
オーパスビューティー03 Power Pro
メーカーアドワン照射面積10.6mm×31.7mm
価格43,890(税込)照射回数35万回
脱毛タイプ光脱毛冷却機能の有無冷却機能あり
脱毛可能部位全身(VIO、顔もOK)パワー調整LV.1~5の5段階

重さ
 約400gカラーブラック×ゴールドのワンカラーのみ

オーパスビューティーの最大の魅力は、冷却機能がついていることです。

照射面が2.4℃まで冷却され、痛みや熱さを感じにくい設計となっているのは、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。冷やす手間が省ける点や、保冷剤の結露で肌が濡れるなどの不快感を感じることもなく、快適に脱毛ライフが楽しめますよ。

【まとめ】自分にあった脱毛器を見つけよう

今回は、脱毛の種類って何?色々ありすぎてどれが自分に合っているのかわからない!

といった方にもわかりやすいように、脱毛の方法から筆者おすすめの日本製家庭用脱毛器3選をご紹介しましたが、これいいかも!と感じた脱毛器は見つかりましたか?

自宅で簡単にできる家庭用脱毛器は、1台あるととても便利です。しかし、必ずデメリットがあったり、失敗しないためにも自分のライフスタイルにはどの商品が合っているのか、よく見極めてから購入してくださいね。

ぜひ、お気に入りの脱毛器を見つけて、つるすべ肌を目指しましょう!

コメント

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